大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる!

大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! 食物繊維が多い食材として、オーストラリアで開発された「スーパー大麦」が注目されています。野菜と比較してもありえないほど食物繊維が豊富で、毎日100g食べれば日本人の食物繊維摂取基準をクリアできます。

ちなみに野菜でこの基準をクリアするのは普通の食事メニューと胃袋では無理です。腸の健康のためにも血糖値上昇を抑えるためにも、スーパー大麦を毎日食べることをおすすめします。

日本の食物繊維摂取の基準量とは

日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、18~69歳が1日に食べるべき食物繊維の目標量は下記の通り。

  • 男性20g以上
  • 女性18g以上

そしてスーパー大麦に含まれる食物繊維の量は100gあたり24.9gです。

大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! 炊く前のスーパー大麦100gは大体0.7合くらいの量です。私は白米0.5合とスーパー大麦0.7合、合計1.2合を入れても水は白米1.5合分を注いで炊いています。1.2合でちょうど1日の1人分のご飯の量になります。

スーパー大麦とは

大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! スーパー大麦はオーストラリア連邦科学産業研究機構が10年かけて品種改良して開発した大麦のことで、これを日本では「スーパー大麦」として販売しています。

スーパー大麦100gあたり24.9gの食物繊維が含まれていて、他の野菜と比較すると驚異的な含有量となります。はっきり言えば野菜でここまで食物繊維を「毎日継続的に摂取」するのは不可能です。

野菜100gに含まれる食物繊維の量

スーパー大麦・・・24.9g ゴボウ・・・5.7g(毎日400g)
枝豆・・・5g(毎日500g)
かぼちゃ・・・2.8g(毎日880g)
ほうれん草・・・2.8g(毎日880g)
にんじん・・・2.7g(毎日890g)
キャベツ・・・1.8g(毎日1.2kg)
大根・・・1.4g(毎日1.7kg)
白菜・・・1.3g(毎日1.9kg)
トマト・・・1g(毎日2.5kg)

1食で100~500gの葉物野菜を食べるのは大変です。日本では1日350gの野菜を食べるように推奨されていますが、これでもかなりの量です。そして350gの野菜では食物繊維20gは到底到達出来ない量であることがわかりますよね。

スーパー大麦なら日本人が毎日食べる主食として食べられるので無理なく毎日続けることができます。

スーパー大麦の食物繊維は腸内の善玉菌の栄養がたくさん含まれている

スーパー大麦はただ食物繊維が多いだけではありません。時間差で腸に届く3種類の食物繊維が含まれていて、それぞれが腸内で分解されるタイミングが異なるため、腸内のあるゆる箇所でまんべんなく善玉菌を増やす働きがあります。

  1. フルクタン・・・分子が小さいので腸の入り口で善玉菌に活用される
  2. β-グルカン・・・中くらいの分子で腸内の中心で善玉菌に活用される
  3. レジスタントスターチ・・・分子が大きくゆっくりと吸収されて腸の奥まで届き善玉菌に活用される

このように、スーパー大麦は食物繊維が多いという単純なものではなく、3種類の食物繊維が腸内にまんべんなく行き届き腸内環境を改善することが最大の特徴です。

大麦を食べるメリット

便秘解消

大量の食物繊維と質の良い豊富な種類の食物繊維によって腸内環境が改善されます。さらに食物繊維により便が多くなり便秘解消になります。

血糖値の上昇を抑える

スーパー大麦に含まれる食物繊維β-グルカンが食べたものをゼリー状に包み込み、吸収速度をゆっくりにすることで血糖値の上昇を抑えます。低GI食品です。

脂肪がつきにくくなる

食後の血糖値急上昇を抑え、腸内で脂肪の吸収をβ-グルカンが抑えることで余分な脂肪がつきにくくなります。

実際にスーパー大麦を12週間食べることでLDLコレステロールの数値が下がり、内臓脂肪の量が減ったという研究データもあります。これまでの食事が糖質をモロに脂肪に直接変換していたかがわかるデータだと思います。

食事量が減る

レジスタントスターチなどの食物繊維が豊富なのでゆっくりと消化されて満腹感が持続。そのため朝ごはんでスーパー大麦を食べると昼食まであまり空腹感を感じることがありません。実際私は朝7時前に朝食をとっても昼の12時に空腹感を感じることはありませんでした。

スーパー大麦はふっくら炊いても歯ごたえがあって自然と咀嚼回数が増えます。味は自然な甘味で美味しいので食べながら満腹中枢が刺激されて1回の食事量も徐々に減っていくのではないかと感じています。

ご飯に混ぜるならスーパー大麦しかない!

私はこれまで日本食研の業務用もち麦を白米に混ぜて食べてきました。これは白米とよく合い、もちもちした食感が美味しい上に食物繊維も豊富で良かったんです。

しかしスーパー大麦は、もち麦の2倍の食物繊維が含まれていることを知って愕然としました。もち麦と同じ量を毎日食べて、食物繊維の摂取量が倍になるんですよ。もうスーパー大麦を食べるしかないでしょう。

そこで実際にスーパー大麦をご飯に混ぜて食べた見たレビューをご紹介します。

まず最初に購入したのはグロングのスーパー大麦800g、2,980円。

続いて別のメーカーのスーパー大麦3kgで6,700円。1度食べられるとわかったので2回目以降は3kgパックが割安なのでこれを購入しています。3kgのものもグロングの800gもジップロックできる袋に入っています。

1合の白米に半合のスーパー大麦を入れて炊いてみた

大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! 1合の白米に0.5合のスーパー大麦を混ぜて、合計1.5合を1日かけて食べてみました。スーパー大麦0.5合は約50gです。(白米1合は約150g)

0.5合分のスーパー大麦を食べると食物繊維を13gを摂取でき、残りの7gはほかの食事から摂取すればラクラククリアできますね。

炊きあがるとスーパー大麦は水を吸って大きくなり、白米とスーパー大麦の割合が半々くらいに見えます。これだとスーパー大麦が多すぎて抵抗がある人も多いと思います。割合で言えば白米1合にスーパー大麦20gくらいがちょうどよいかもしれませんね。

私はスーパー大麦の甘味や歯ごたえが好きなので、普通に50gを毎日食べています。噛みごたえが会って咀嚼回数が自然に増えて満腹感がハンパないです。

スーパー大麦の味

スーパー大麦は水を含むとプチプチした食感で甘いです。白米の甘味をさらに甘くした感じでとても自然です。スーパー大麦は玄米のような雑穀っぽさがゼロ。エグみや歯ごたえや籾殻の食感なども一切ありません。

ただ色が茶色いので白米に混ぜると目立ってしまうのが難点・・・。

普通に食べているとスーパー大麦が入っているかどうかはまったく気になりません。玄米は本当に食べにくかったからなぁ。特に籾殻。玄米は10kg買って食べましたが、絶対続かないと断念しました。
⇒玄米30kgを買って食べてみたけど続かないと断念した理由

スーパー大麦は普通に美味しいので、「不味いけど健康のために続けなきゃ」のような感じではないので多くの人が健康的な腸内環境をずっとキープできるのではないかと思います。

スーパー大麦は高い・・・

スーパー大麦は白米やもち麦、玄米などと比べると数倍高いのがネックです。

大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! 私は最初にお試しとしてグロングというメーカーの2kg入りを買ってみました。これが4,980円でした。白米5kgが1,800円もしないのでスーパー大麦がいかに高いかよくわかるでしょう。


2kgで4,980円だと1kgあたり2,490円です。

現在は毎食スーパー大麦を食べていて、1日100gを必ず食べるようにしているので消費も早いです。できるだけ一度にたくさん買ったほうが安いので、ニチガというショップの3kgで6,540円のスーパー大麦を買っています。
大量の食物繊維を含むスーパー大麦が想像以上に美味しい!毎日食べられる! スーパー大麦の色が薄くプリントされていますが中身は他の製品と同じ茶色なので問題ありません。


これだと1kgあたり2,180円です。オーストラリア産のスーパー大麦だとここが一番安いです。

腸内環境は体も精神も健康に大きな影響を及ぼすことがわかっています。1日100gは食べたいところですが、その半分でも十分腸内環境の改善に役立つのではないかと思います。価格が高いことだけがネックですが、味は白米だけよりも断然美味しくなりますし、ダイエット目的にも効果的。ぜひ一度試してみてください。

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オシオ・フライト この記事を書いた人:オシオ・フライト
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。写真と映像はPanasonic G9PRO、パナライカ12mm F1.4、パナライカ・ノクチクロン42.5mm F1.2、GoPRO HERO7、ジンバルはa1000、ドローンはDJI MAVIC PRO使用。
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