タッチペンaibowを再び購入したら導電繊維でスルスル滑る良き相棒に!Su-Penのペン先も使えます


1年半ほど前にタッチペンのaibowを購入しました。ペン先がディスクになっているタイプのものでこれはこれで非常に使いやすかったのですが、画面に貼り付けている保護フィルムに傷がつくので使用頻度は低下していました。代わりに使っていたのが、100均で売っていた導電繊維のタイプのタッチペンでした。

ということで、aibowの導電繊維タイプを購入したのでちょっとした紹介を。合わせて以前購入していたSuPenのペン先を無事差し替えることができましたので、そちらに関しても紹介します。

パッと見た外観と触って感じた安っぽさ


3色セットのaibowを購入しました。今回はSu-Penのペン先を差し替えるために、白と黒をピックアップします。まず眺めてみるとディスクタイプに比べて相当安っぽく感じ、しっかり持ってみると重量感も足らない感じでした。この2点で結構安いっぽいなぁというのが第一印象でした。

全体を見るとペン本体にクリップがついています。ディスクタイプではキャップにクリップがついていて、使用時は頭にキャップをつけることでクリップの位置が変更できましたが導電繊維タイプでは位置の変更は不可能です。

キャップ付きでペン先保護ができるので持ち運びも安心


回転式のキャップがペン先を保護してくれるので、どこかに持ち運ぶ時も安心です。適当にかばんに入れてもポケットに入れても問題なし。100均のものはキャップがついていないので持ち運ぶ時に多少気を使ってしましたが、キャップがあるだけでかなり安心感あります。

キャップを外すときに不快な音が

ただ、このキャップを開ける際にキュッキュッという不快な音。気をつけてゆっくりキャップを回せば問題ないのですが、購入後初めてキャップを外すときに普通の速度でキャップを回転させた時にあの音が出たのでびっくり。人の多い所や静かなところでキャップ開けづらいなぁ、と思いました。ゆっくり開けても絶対に音がならない保証はないので。

ペン先を更に回転させればペン先が外れる


こうしてペン先を交換できるので次は本体を買わずにペン先だけを変えばOKですね。ちなみに、このペン先を外す際はキャップの時のような不快な音が出ることはありませんでした。もしかすると個体差かもしれません。回してペン先が取れる分、もしもの時のためにキャップがあると安心ですね。プレイ中ならまだしも、移動中にペン先だけ紛失なんてことになったら最悪ですからね。

aibowにSu-Penのペン先をつけてみる


さて、タッチペン界隈で評価の高いSu-Penですが、評価だけではなくて値段も高いんですよね。Su-Penもペン先を交換することができます。Su-Penが素晴らしいと言われるのは、ペン部分もあるかもしれませんが実際に画面と触れるペン先です。そして、その評価の高いSu-Penのペン先を安価なaibowに差し替えられるんですね。夢のよう。

上の画像のようにペンからペン先を離して、aibowのペン本体にSu-Penのペン先を差し込んで回転させれば完成です。


こんな感じになります。もちろんペンの仕様が違うので若干見た目が悪くなりますが、Su-Penのペン先をaibowで使用することは可能です。しっかりがっちりペンに固定されているので、ジェダイルークで数プレイしてもしっかりと固定されていました。

Su-Penのペン先に差し替えるとキャップが閉まらない

ちなみに、Su-Penのペン先に差し替えることで、キャップが閉まらなくなります。


先程の画像ですが、左がaibowで右がSu-Penです。見てわかるように、aibowのペン先にある凹凸がSu-Penのペン先には存在しません。あの凹凸にキャップがしっかりはまるのでキャップがしまるのですが、Su-Penのペン先にはないので、もちろんキャップが閉まりません。なので、移動等のない家の中専用にすると良いかもしれません。

Su-Penはペン先もaibowに比べると高めなので、大事に使いたいですね。

aibowでツムツムをプレイした感想

今回購入した導電繊維タイプのaibowで実際にツムツムをプレイしてみました。まず一言。

「画面と擦れる音がうるさい」

音さえ気にしなければ、新品ということもあり同じ導電繊維タイプの100均タッチペンより断然使いやすいです。ただ、人の多い所や静かなところでプレイするとキャップを開ける時と同じキュッキュッという音が鳴り響きますので使いづらいな、という印象でした。

Su-Penに差し替えたものに関しても同様に、キュッキュッという音がなります。そして、使い心地はSu-Penの方が良かったです。繊維の奥になにか当たる感じがして、使用感は抜群に良いです。あのいやな音がしなければウキウキするくらいのペン先です。

音の原因は保護フィルム

プレイして音がなった時点ですぐに思ったのは、保護フィルムが悪いのかなということ。ということで、ガラス製の保護フィルムをつけた別のスマホで今回購入したaibowを使用してみました。残念ながらツムツムが入っていないので、同じ動きをすることはできませんが画面を消灯してジェダイルークと同じ動きをしてみましたが、無音。

私が今使っているスマホはペラペラしている安価な保護フィルムを貼り付けているのでこういうことになったのでしょう。あの音がならないようにする方法を思いついたのですが、ペン先が汚れそうなので試していません。

もうちょっと使ってみて音が出続けるようであればちょっと考えちゃうかもしれませんが、これは私の環境が悪いだけで性能的にはかなり良いタッチペンだと感じました。aibowとペン先をSu-Penに差し替えた新たな相棒、しばらく使い続けてみます。

今回購入したタッチペンaibowの導電繊維タイプ版。今回自分の環境のせいで100%の力を発揮できなかったようですが、使用感は抜群。一度aibowを使ってツムツムをプレイしてみてほしいです。

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狩矢隆夫 この記事を書いた人:狩矢隆夫
家庭用ゲームが大好きでしたが、完全に熱が冷め、趣味といえば散歩と2時間ドラマくらいに。旅行が好きで、路線図と時刻表を見ながら妄想旅行をすることも。スマホとブラウザで気軽にできるゲームでは遊んでいます。そしてTDR好き。
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