【レビュー】Alienware M16 R2 メインPCとして10年使っていく!

Alienware M16 R2を中古で購入しました。デスクトップからAlienware M16 R2にメインPCを変更し、自宅のPCエリアをごっそりなくす、というのが今回のメインPC変更の目的でした。

今回Alienware M16 R2を選んだ理由を軽くまとめて、使用感やWindowsで最初にやったことなども記録として残しておきます。

Alienware M16 R2を選んだ理由

  • デスクトップのように、本体とディスプレイを別にしてコードでつなげて、という煩雑な状況をすべて捨て去りたかった
  • 何ならデスクとチェアもなくして、ノートPCだけで自由にしたい
  • メインPCとして使うので、小さすぎない大画面が必須だった
  • 4k 4:2:2 10bit log素材の動画編集ができるパワーが必要
  • 海外にも持っていけるある程度の軽さが必要
  • 外観が厨二病全開のゲーミングノートは除外

上記の条件から、まずAlienwareシリーズがいいなと絞り、18インチでは重すぎるので、16インチに。AlienwareはX16とM16の2種類があり、コンパクトなM16しか選択肢がなく、漠然とAlienware M16 R2に狙いを定めていたら中古でそこそこ状態の良い、20万円ちょっとのAlienware M16 R2を購入できました。

ちなみに、選ぶにあたってAlienware M16 R2が良かった決め手は下記の通りです。

  • 16インチで4Kではなく2.5kであること(16インチ4kは文字が小さすぎて使えない)
  • グラボの電力が140W確保されていること(他社ノートでは100W以下に抑えられている)
    拡張用SSDスロットx1、メモリスロットx1が空いていて拡張性と将来性があること
  • 2.6kgでギリギリ海外へ持っていける重量
  • DELL公式保証がかなり長期間残っていた

そして今回購入したAlienware M16 R2で少し不満なところは、

  • 右端のボリュームキーとDELキーの配置が使いにくい
  • CPUはCORE ULTRA9なのにメモリ16GB、SSD1TBの貧弱さ
  • SDカードスロットがmicro SDカードスロット
  • USB Type-Cが背面にしかない、逆に背面にUSB Type-Aがない
  • ノートなので今後音確認用のスピーカーは別途何かあったほうがいい

キーボード配置はまあ慣れるしかない。あとは拡張性に関しては今後64GBメモリと4TB SSDを追加して、ハイスペックにしていく予定。

SDカードに関してはDELLの2023-2025くらいのモデルがこんな感じだったので仕方ないかな。USBとSDカードスロットのあるハブを自宅用に買うかも。当分は右側にあるUSBにSDカードスロットを挿して使う予定。

Windows11のセットアップ

まずは前所有者がAlienware M16 R2を初期化しているので、最初に起動するとWin11のセットアップが始まります。

私はLANケーブルがなかったことと、Alienware M16 R2がこの時点でWiFiが機能していなかったので、オフラインでWin11をセットアップします。オフラインでセットアップする方法を知らないとこの時点で進めないのがここ数年のWinのゴミ具合。

Win11でWiFiがない状態でセットアップする方法は下記の通り。まずはオフラインでWin11をセットアップするための前設定をします。

  1. 電源を入れ、OSセットアップ画面が表示されます
  2. 「日本語」を選択
  3. 「はい」を選択
  4. 「国または地域はこれでよろしいですか?」で「日本語」を選択
  5. 「はい」を選択
  6. 「これは正しいキーボードレイアウトまたは入力方式ですか?」で「Microsoft IME」を選択
  7. 「はい」を選択
  8. 「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」で「スキップ」を選択
  9. 「ネットワークに接続しましょう」で「Shift」+「F10」でコマンドプロンプトを起動
  10. コマンドプロンプトの画面で「cd oobe」を入力しEnter
  11. 「BypassNRO.cmd」を入力しEnter
  12. 再起動

続いてWin11セットアップがまた起動し、上記と同じ流れで進めていき、ネット接続画面まで行ったら、「ネットワークに接続しましょう」の画面に「インターネットに接続しません」が表示されているので、これをクリックしてWin11のセットアップをオフラインで進めることができます。

とりあえずWin11のセットアップが完了しました。

Windows関連のソフトをインストールとアンインストール

Win11をインストールしたら、勝手にインストールされているソフトをすべて削除します。具体的には、

  • Officeすべて
  • ソリティアなどのゲーム
  • マイクロソフト関連の無駄なソフト

マイクロソフトは結局あとでサブスク契約させるために最初から入れてるっぽい。面倒なのでやめてくれ・・・。

デスクトップで使用しているソフトのインストール

デスクトップで使用しているソフトを一気に入れていきます。

  • Adobe CS6
  • Davinci Resolve Studio
  • Filezilla
  • 秀丸
  • Chrome
  • Google日本語入力
  • Firefox
  • Brave

意外と使っているソフトが少ないですね。あとはオンラインで同期を取ったりする程度で完了。

では、これ以降のDELL関連の譲渡処理なども別ページでまとめていきます。

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。映像はG9 PRO II、ジンバルはOSMO POCEKT3、ドローンはDJI MAVIC MINI3 PRO使用。
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