洗濯機の洗剤自動投入に入れた洗剤が減らない故障を修理してもらった

洗濯機の洗剤自動投入に入れた洗剤が減らない故障を修理してもらった
パナソニックの斜めドラム式洗濯機NA-VX800を使っていて、洗剤の自動投入口からまったく洗剤が減らないことで発覚した洗剤自動投入の故障・・・。

洗濯機の自動投入機能はとても便利で一度使うと手放させなくなりますか、定期的なクリーニングをしないとこのように簡単に壊れてしまい、修理(部品交換)に2~3万円が必要になるので注意してください。

洗濯機の自動投入タンクに入れた洗剤が減らない

  • 洗剤自動投入は洗濯物の量に応じて使用する洗剤の量を自動調整してくれる
  • 洗剤の減りが遅いのは最適な量を使っているからだと思っていた
  • 乾燥後の洗濯物からは洗剤の臭いはしなかった
  • 洗濯物はドライヤーで乾かしたような香りしかしなかった
  • 生乾き臭まで対応のナノックスを使っていても臭いが気になることがあった
  • 洗濯は週に2回ほどの頻度
  • 極稀に洗濯後「U23」というエラーが出た
  • 洗剤・柔軟剤自動投入口のクリーニングは一度もやっていなかった

洗剤が減らない洗剤自動投入の故障について

U23エラーは洗剤が減っていないというエラー

1年間使ってきて5回ほど見かけた「U23」というエラーは自動投入口に入っている洗剤や柔軟剤が洗濯開始から洗濯終了までの間に洗剤の量に変化がなかったときに知らせるエラーだそうです。

要するに「U23」は洗濯の際に洗剤が使われなかったことを意味し、原因はポンプ部分で洗剤が詰まっていて流れていないか、吸引する機械自体が故障してしまっていることが考えられます。

しかしU23エラーは毎回出るわけではなく、たまに出る程度だったのでまったく気にしていなかったんですよね。

ほぼ毎日洗濯するのが普通らしい

NA-VX800をしています。このサイズ感だと一般的に複数人が暮らす家庭用を想定していて、洗濯物はほぼ毎日洗い乾燥を使うことが多いようです。そして洗剤は使わないと固まってしまうらしいので、頻繁に洗濯したほうが詰まりにくいみたい。

私は週に2回くらいのペースなのでさすがに毎日使うことはありません。今後もないと思いますが、1日おきに回すようにしようかな・・・と思います。そんなに洗い物出ないんだけど。

タンクとポンプの掃除メンテをしなかった

説明書にも書いてありましたが、自動投入タンクに入っている洗剤を取り出してタンクを綺麗に洗ったあと、40度のお湯を入れて行う4分間の自動クリーニング。これを1ヶ月に1回はやったほうが良いみたい。これをやっていればポンプ部分の固まった洗剤も溶かして詰まり解消もできていたのかも。今後は毎月やろうと思います。

お湯のクリーニングをしてみたらお湯すら減らなかった

で、何度か洗濯して洗剤が減らないことが確定的になったとき、この40度のお湯でクリーニングをしてみたところ、この40度のお湯の量すら減らなかったんです。5回ほど繰り返して一切減らない。

ということは、ポンプに流れることもできないほど詰まっているか、ポンプに流す機能自体が壊れている可能性が高く、クリーニングをしても無意味であることがわかったのです。

というわけで購入後1年を過ぎようとしていた時期にパナソニックの修理担当の方に来ていただき対応してもらえました。

自動投入で洗剤が減らないトラブルはかなり多いらしい

修理担当者の方いわく、自動投入の洗剤がまったく減らない故障はとても多いみたいです。

洗剤自動投入部分の修理費用は一般的に3万円前後かかるみたいですが、1年のメーカー保証期間内であれば無料で修理してくれます。

自動投入の洗剤が減らない故障を修理してもらった

パナソニックの故障・修理窓口に電話して担当の方に来てもらいました。洗剤の自動投入部分の修理(パーツ交換)をしてもらった内容をシェアします。

自動投入パーツの交換

洗濯機を斜めに倒し、上蓋を外し、内部の自動投入パーツを取り外して新しいものに交換。「U23」のエラーが出ている場合、詰まりを解消するなどの方法はとるまでもなく、使えなくなった状態なのでパーツごと全交換。だから保証期間外だと数万円の費用がかかるのが理解できます。

排気口のホコリがヤバい

洗濯機の上蓋を外したところ、内部に埃がすごいことになっていました。できるだけ拭き取りましたが、1年使うだけで排気口から埃が漏れ出して内部に溜まってしまうみたいです。担当の方に聞くとこれはこうなるものだそうです。ちょっと怖いですね。

組み立て直してテスト

すべてを組み立て直して洗剤と柔軟剤の自動投入口にお湯を入れて動作確認。どちらもお湯がかなり減っていることで動作確認終了。

自動投入で壊れる柔軟剤が最近確認されたらしい

つい先日にパナソニック公式からアナウンスされたもので、柔軟剤に香りビーズのような成分が入っているものは自動投入部分が壊れることが確認されているそうです。自動投入に使える柔軟剤及び洗剤のリストが恐らくネットでも公開されていると思いますが、洗濯機側で設定できるメーカーの柔軟剤と洗剤以外は使わないようにしましょう。

斜めドラム式洗濯乾燥機が壊れやすい理由

斜めドラム式洗濯乾燥機は色々な口コミで「すぐ壊れる」とよく書き込みが見られます。でも価格は30万円前後する高価格な家電なんですよね。すぐ壊れるなら商品として成り立たないでしょと思っていましたが、今回の不具合でわかりました。

多機能になればなるほどパーツが多くなり壊れる箇所が増える

そして担当してくれた方曰く、洗濯、乾燥、ヒートポンプ、機能が多くなるだけ故障可能性のある箇所が増えすぎていて、シンプルな洗濯機のみの製品に比べれば壊れやすいことは間違いないそうです。

洗剤を多めにすると壊れやすい

洗剤自動投入の場合は最適量を洗濯機が計測して出してくれますが、手動で入れている場合は洗剤が水に対して多いと溶け切らず結晶化しそれが積み重なって結果故障の原因になるとのことで、自動投入の場合も洗剤は少なめ設定のほうが無難とのこと。

言い難いが多機能な洗濯乾燥機は10年持つとは言い難いとのこと

また、10年持つかというと、まず厳しいとのこと。細かい部分の故障が出てきて完全動作するものは少なくなる傾向にあるそうです。よくある「個体差によって10年以上使えるものが出てくる」ような世界ではないとのこと。残念。

定期メンテは必須

細かい手入れが少なからず必要

  • 洗濯自体2日に1回は洗濯する
  • 乾燥時の排気口のホコリ除去(毎回)
  • 洗剤自動投入部分の清掃(1ヶ月に1回)
  • ドラムのサビ・カビ保護のかリーニング(1ヶ月に1回)
  • 排水部分の清掃(洗濯数回ごとに一度)

完全全自動の洗濯機ではない

買う前、1年間使ってみて、洗濯物を入れてボタンを押せば洗剤を入れる手間もなく洗濯し、脱水し、乾燥までしてふんわり仕上げまで最後してくれるので、完全全自動かと思っていました。

毎回換気のホコリ除去や数回に一度の排水清掃もしていたものの、それ以外は特に何もせず。色々マニュアルを改めて見てみたり修理担当の方と話してみて感じたのは、まったく全自動ではなく手動清掃が必要ということです。

やらないと洗濯機温帯ではなくその周囲で機能する部分に影響が出るんだなと。30万近くする家電なのでできれば長く使いたいですよね。めんどいですがこれはやらないと駄目ですね。

ドラムや乾燥機能が故障するよりもこのような細かいところが壊れていく印象を持ちました。長く使用するなら日頃の手入れは重要です。10年くらいは使えるのかな。縦型の普通の洗濯機は10年以上まったく問題なく使えたのでそれくらい持つと良いなと思います。

手入れは必要だけど、全人類が絶対買うべき生活家電

日頃の手入れは必要ですが、これまでの洗濯機にあった「洗い終わるのを待つ」「洗濯ものを干す」「取り込む」「天気を気にする」「いきなりの雨でやられる」「飛ばされる」のような無意味な手間と無意味な時間と無意味な心配から開放されるので絶対に皆買うべきです。

もっと価格が書いやすくなると良いのですが・・・。高くても20万円くらいなら良いと思うんですけどね。

まだ日本は洗濯物を干す文化がほとんどだしたぶんこの先もなくならないものと思いますが、洗濯物を干すなんて人生の無駄遣いと思えるほど便利ですよ。海外でも洗濯機と乾燥機が別々であるにせよ乾燥機を使うのことが多いですよね。本当に洗濯にかける時間と手間は無駄なので、迷っている方はぜひ洗濯乾燥一体の洗濯機を買うことをお薦めします。

私のお薦めは乾燥機の電気代が劇的に抑えられているヒートポンプ採用のパナソニック製の洗濯乾燥機です。楽天で買いました。(無料修理の際の1年以内の購入日確認は購入履歴提示でOKでした)

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。写真と映像はPanasonic G9PRO、パナライカ12mm F1.4、パナライカ・ノクチクロン42.5mm F1.2、GoPRO HERO7、ジンバルはa1000、ドローンはDJI MAVIC PRO使用。
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