2020年4月のイベント「イースターエッグハント」は短いけれど長く感じる微妙な感じだった

投稿日：2020年4月30日｜最終更新日：2020年4月30日

2020年4月のイベントはイースター関連のイベントで「イースターエッグハント」という名前のイベントでした。ミッションをクリアしていき、隠れているキャラクターエッグを探し出すといういかにもイースターっぽい内容。

ただ、このキャラクターエッグを探すという言葉だけをそのまま解釈すると痛い目に遭うという変化球に、イベント自体は短いのに長く感じてしまう微妙なイベントだなと思ってしまいました。そんな4月のイベントで思ったことを書いていきたいと思います。

メインはミッション系イベント

メインは一応ミッションをクリアしていって、途中にあるイベントマスで止まるとウサギカプセルがゲーム中に落下してくるので、それをボムやスキルで壊すといういつもどおりの内容です。ウサギカプセルは最大で4つ落下してきます。新ツムならプラス2されます。

地獄のキャラクターエッグ探し

さて、このウサギカプセルが落ちてくるステージですがプレイ中に4つ壊しても必ず中からキャラクターエッグが出てくるとは限りません。コインだけが入っている、つまりハズレのプレイが存在します。もちろんキャラクターエッグが見つかっていないので、先には進めずまた同じウサギカプセルを壊すステージをプレイしないといけません。
更に、2回連続でキャラクターエッグが出ない事もあるので何度もウサギカプセルを壊す作業をしなければならず、当然ハートも消費するのでハートの少ないプレイヤーは足止めを食らう可能性が高くなってしまいます。

ハズレプレイの報酬(コイン)がそれなりに豪華であれば、負の感情も弱くなると思うのですがハズレプレイの報酬がコイン600枚だったこともあります。プレイを初めて間もないプレイヤーはコイン600枚でもそれなりにありがたいとは思います。ただ、キャラクターエッグが出ずに先に進めない上に次回のハート消費も確定して、600枚のコインというのはちょっと割に合わないというか、少なすぎるように感じます。

ちなみに、新ツムを使ってウサギカプセルのボーナスが+2されても確実にキャラクターエッグが出てくるわけではありませんでした。非常に残念。この仕様のイベントステージは今後採用しないでもらいたいなぁ、なんて。Exp稼ぎやフィーバー稼ぎなど、明らかにハート削り目的のステージもかなり増えている現状に、プレミアムボックス内の分母が急激に増えてイベント中有利になる新ツムが出づらくなっているので新しくプレイを始めた人はすぐに辞めてしまいそうで心配です。

イベントの内容よりもキャラクターエッグがかわいい

イベントの内容は相当微妙ですが、キャラクターエッグがかわいいんですね。

一覧で眺められると良かったのですが、イベントのカードを選ぶとカゴの中にスッポリ入っている様子を見られるのでこれはこれでいいのかな。

今年はパークのイースターがコロナウィルスの影響で開催されていないので、マイナス部分が目立ったものの、ツムツムでディズニーのイースターを感じることができて結果的に満足です。

できるだけ新規プレイヤーには優しく

先程もちょっと書きましたが、プレミアムボックスの中身がかなり増えて確率アップしている新ツムであってもスキルマックスのツムがいない状態で排出確率を見ても相当低い数字が表示されるので、出ないんだろうなという強い印象を与えてしまいかねません。

ジェダイルークやバットハットミニー、ガストンなどすでに通常よりもコインを多く稼ぐことができるツムを持っていれば話は別ですが、そうでない人は3万コインはなかなか貯まらない額です。せっかく貯めても決してコインを多く稼ぐことができるとは言い難い、「普通」の立ち位置である新ツムが出る確率は数パーセント。ディズニー好きな私でも今新規でツムツムを始めていたら、長続きしていないと思います。

以前と違って、チケットが貰えたり新規プレイヤーに優しくはなっていますがイベントを有利に進められる(強いとは言い難い)新ツムをゲットできる確率が数パーセントというのは辛いです。

コインを多く稼げるツムを持っているプレイヤーは課金する必要が減るため、どうしても新規プレイヤーを獲得し続ける必要があると思うのですが現状では厳しいと思います。ツムツムの寿命を縮めないためにも、新規のプレイヤーにはもちろんコツコツプレイしているプレイヤーにも優しくしてもらいたいな、なんて思っています。ディズニーのコンテンツでも終わる時は終わってしまいますから。