コメダ珈琲のモーニング「おかわり」のネット記事に吹いた(無料お替りナシ)

コメダ珈琲のモーニング「おかわり」のネット記事に吹いた(無料お替りナシ)
生活圏内にコメダ珈琲がないので、SNSで見かける「コメダ珈琲のモーニング」についてあまり詳しくありません。

旅先でコメダ珈琲のモーニングを注文したもののコーヒーがもう一杯飲みたかったので、「コーヒーのおかわりは無料でできるのかどうか」をネットで調べてみるとこれまた面白い記事が出てくる。

SLOPONDでは結論から書いてしまいますが、無料でコーヒーのおかわりはできません。もう一杯飲みたければ有料で追加注文する必要があります。
もしコーヒーを再度注文するなら、コーヒー一杯の値段でパンと卵がついてくるモーニングセットを注文できる時間帯(11時まで)がお得です。

では結論を書いたところで面白いネット記事について言及していきますね。

ネット記事の一部は検索者が望む答えがない場合、こじつける

有益ではないネット記事の一部は、検索者が知りたい答えがない場合も一行で解答してあげるのではなく、なんとかして1文字でも多く文章を書き、記事を検索結果の上位に表示させようと躍起になっています。

今回私が検索した「コメダ珈琲 モーニング お替り」という検索意図は、「コメダ珈琲のモーニングのコーヒーを"無料"でお替りができるのかどうか」ということですよね。「おかわり」って大抵は無料でおかわりすることを意図しているはずです。「有料のお替り」を意図して検索するのであれば、「おかわり」ではなく「追加注文」と打ち込むはずです。

そして記事執筆者が検索してきた人へ回答するならば、結論は一行「無料でおかわりはできない」と至ってシンプルです。

たった1行で終わることですが、ここ数年のネット記事は無意味に文字数を増やして結論もなにもない、という点は多くの人が実感していることでしょう。だからもうグーグル検索はしなくなった、という若者が多いみたいですね。私も最近はYouTube検索をするようになりました。

無料でお替りができない場合、グダグダ「無料」推しせず、「追加注文」と書くべき

無料でお替りができないならお替りではなく、実際は追加料金を支払う「追加注文」になりますよね。しかしそうは書かないのが無益なネット記事です。

とにかく「無料」と「おかわり」というキーワードをたくさん書いて検索上位に表示させたいので全体的に文章がおかしいネット記事が多くなります。

けっこうこの手の意味不明なネット記事に疲弊してしまっている人も多いと思います。結論書いてくれないしね、疲れますよね。

コメダ珈琲のモーニングタイムにコーヒーを追加注文するとお得

コメダ珈琲のモーニングはコーヒーの無料お替りはできませんが、もしもう一杯飲みたい場合、モーニング時間帯の11時までならコーヒーを追加注文すればモーニングセットとして再度注文できるのでまたパンと卵が食べられてコーヒー単品注文よりもお得感があるよ。って感じ。

コメダ珈琲のモーニング「おかわり」のネット記事に吹いた(無料お替りナシ)
この記事は今コメダ珈琲で書いています。まだ11時まであと30分あるし、もう一回モーニングセット追加注文しようかな・・・と心が揺らいでいます。

これもしもコーヒーが無料でお替りできたら、たとえ「一杯まで」と制限がついていたとしてもお得過ぎてヤバいですよね。回転率が悪くなるので絶対そんなことはないのですが。

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オシオ この記事を書いた人:オシオ
年に数回ガジェットを持って海外旅行へ行くガジェット系日本人。映像はG9 PRO II、ジンバルはOSMO POCEKT3、ドローンはDJI MAVIC MINI3 PRO使用。
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