2022年11月発売というニュースを見てほしかったバッファローの小型テンキー付きキーボード「BSKBB320」を購入してみました。
使いこなすのにかなり慣れが必要です。
BSKBB320の特徴
- サイズ:355(幅)×19(高さ)×114(奥行)mm
- テンキー付き
- 薄型パンタグラフ
- キーピッチ19mm
- 単四電池2本で1598日の寿命
BSKBB320を使うメリットはとにかくコンパクトでデスクを有効活用しやすいこと、高寿命バッテリーであること、テンキーがついていることです。これらは使う前からの想像通りで満足していますが、下記のデメリット部分はいまだに慣れていません。
使いこなすのにかなり慣れが必要
キーピッチが19mmなのは標準的で良いですが、ギッチリととなりのキーとくっついているので、間違えてとなりのキーを打ってしまうことが多いです。かなり多い。これは慣れないと使いにくいです。
特にバックスペースキーを押しているつもりでその右にあるNum Lockキーを連打していたりして、後にテンキーを押しても数字が入力されないとかよくあります。バックスペースキーは見ないで薬指で押すことが多いので。
ほかの文字キーも同様に隣が近すぎて押し間違えてしまうことが多々あります。
キーとキーの間は少しスペースを空けてほしかったかな。
ページスクロールキーが使いにくい
ページスクロールのためのキーが十字キーにfnキー同時押しとして割り当てられています。これが片手でスクロールできないので非常に使いにくい。ほぼ使っていないです。
右上に接続機器を3つ選べるボタンがありますが、こんなのはなくしてここにページスクロールキーを配置してほしかった・・・。
接続機器の切り替えボタンをキー配列の部分にするのはかなり微妙。普段圧倒的に押しまくるキーならわりますが、機器を切り替えたあとは一切使わないキーですよね。
1押し目が反映されない
恐らく節電設定のためだと思いますが、最初の1押し目の文字が認識されません。1回押されることで節電が解除され、2押し目から入力されます。電池寿命が1598日と驚異的な長さなのはこのためだと思います。
使い続けられるのは今もこのタイプのキーボードを使っている人くらいかも。
電池寿命が長い
単4電池2本で電池寿命は4年、これはすごい。ほぼ忘れた頃に電池が無くなる感じでしょうか。今回BSKBB320の購入に至った理由のひとつが電池寿命の長さです。
キーボードとの相性さえ良ければ、価格、省スペース性、電池寿命の長さを考えると買いですよね。

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